April 14, 2008

バイクな、あまりにバイクな後日譚

4/13(日) 雨

 このところ相方の興味はBMW F800STに。というわけでBMW Motorrad Experience 2008なる試乗会に参上する。雨が降っていたが、会場までかまわずバイクにて出動。
 さて試乗用のF800STは一台だったため、私は仕方なくF800Sを選ぶ。
 しかしこれ、シート高杉! もうバレリーナ状態。。。 しかもやたら前傾ポジションのため心安らかに止まっていられないのだ… 相方たち試乗組はとっとと出発地点に集合しているというのに、当方は焦ってエンストまでする始末(T T)
 全く走らす自信が萎えてしまう。このまま試乗をとり止めると末代までの恥や、と相方の姿を恨めしげに見やったまま、どうしたものかと思案する。ドースルドースル。
 ところが係の人たちの良いところは「止めときますか」という方向には行かず、すかさず「ローシートのヤツあっただろ。交換交換」と、ローシート版F800Sを用意してくれたのだった。
 そやつに跨ると、やれ嬉しや足が不安無く着くではないの。試乗組はもうとうに出発してしまっていたが、やっとこ追走体制に。
 うーむむ、883に比べてなんて軽いのか! 前傾のためついつい腕に力がかかってしまうのを注意しつつ、久々のニーグリップにて疾走。ふーむ、もうバイクを操っているという感じが全身を包む。
 三つ目の信号にてようよう先行組に追いつく。その後、集団走行になるも雨の中、皆さん飛ばす飛ばす。
 というわけで無事試乗終了。相方は、さらにさらにF800STに対する思いも高まった模様。ああ、脱落しなくてほっとしたぁ! しかし、我が短足を恨むぜよ。
 帰り道の883の安心この上ないことと言ったら。私ゃ、やっぱり883LOWが一番だね。

 そう、現在の我が愛機はSportster XL883Lなのである。

883l_3


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August 23, 2007

27年目の筋肉痛 Vol.2: 始まりの始まり

 7月某日、某駅前。我々は呆然としていた。
 自動車教習所への送迎バスは行ったばかりであり、次の便まで1時間待たねばならないのであった。
 1時間に一本きりかい!? と私は嘆いた。15分に一本ぐらいの間隔で循環しているもんだとばかり思っていたのだ。
 これは私の無知のなせるワザで、どこの教習所も1時限講習に併せて1時間一本の運行が当たり前なのである。ひとつ言い訳をさせてもらえば、私は昔、教習所へは徒歩で通えたため送迎バス事情には疎いのだ。
 俄に機嫌の悪くなった相方を引き連れ、ともあれタクシーにて現地へと向かった。
 東京下町より電車でわずか30分弱というのに、周りは緑あふれるローカルな風景。そんな中に件の教習所はあった。
 生憎その日は雨模様、教習所の慎ましい風情と相まって、なんともイナカへ来てしまったなぁと思ったのは秘密である。

 さて、紹介された教官といよいよご対面だ。
 現れたのは、どこか小堺一機似の46or47ぐらいの人。しかし、ひとたび話し出せばバイクバイクバイクだった。
 なんでも16才で免許を取り、750に乗るようになってからバイクと無縁だったことは無いという。如何に速くしかも安全に走るかを追い求める日々だったようだ。
 うーむ、話から推察するに若い頃は相当やんちゃなバリバリ野郎だったに違いない。
 今はハーレーのロードキングにお乗りとか。その上、奥さんも大型をお持ちで、高校生の娘さんも大型に挑戦中という正にバイク一家である。
 やはり音楽家の家族は自然と楽器を手にするように、バイク一家にはバイク乗りの血が流れるのですなぁ。

 というわけで、免許取得への具体例をいろいろと仕入れた我々は、ぜはぜはと駅にてお茶することに
 さてさて、ここで決めかい? いよいよホントに始めるのか? 
 事実は、まだまだこれだけでは始まらなかったのである。

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August 15, 2007

27年目の筋肉痛 Vol.1: それは相方の一言で始まった

 暑い! というわけで328は全くの不動状態である。乗るに乗れない季節到来というわけだ。
 そんな折り、なぜか大型自動二輪の免許取得に邁進することに!! Why?

 思い起こせば、原付免許を取ったのは高校生の時であった。中型二輪を取ったのは大学生の時分。もはや27年の昔である。
 そもそもなぜバイクの免許を取ろうと思ったのか。話は実にシンプルで、私の二番目に好きな映画「イージー・ライダー」の影響なのだった、これが。ハーレーってイカしてるなぁ、という(^^;
 しかし世はバイク三無い運動激烈な頃。教習所でなんとかなるのは中型までとなってしまった。大型となると試験場にての一発試験のみ。受かるのは数%だけという、それはもう試練に次ぐ試練のコースが待っていた。
 中型取得後、一時期はKawasaki Z400LTDが欲しいと思っていたり、DUCATIの900SSはカッコいいだの中免でもモトグッチなら乗れるなだのと勝手なことを言っていたのではあるが。
 やがて就職し身辺が忙しくなると共にいつしかバイクへの関心も薄れ。。。 「ハーレー乗りたいっていっても大型取れないし」なんぞとヘタレた言い訳しつつ幾星霜…

 それは相方の一言で始まった。
 「フェラーリ乗っても助手席ばかりじゃつまらん→第一フェラーリは外から走る姿を見てるのがいいんだよ→そーだ、バイク買ってフェラーリについていけばいいんだ→バイクの免許取ろう」
 という恐怖の三段論法に唖然としながらも、お前が取るならオレも取る昔の夢よこんにちは、となぜか「ハーレー・バイヤーズ・ガイド」を買っては眺める二人であった。
 単純にも俄にバイク雑誌を立ち読みする癖がついた私は、ある雑誌で52歳身長150cmにして突如ハーレーを乗るために教習を始めた寿司屋の女将の記事に心が留まった。
 そんな日々の中、会社にダンナがBMW乗りという人がおり、コレも何かの参考になるかもしれぬとバイク歴等を聞き出したところ、ダンナのツーリング仲間はハーレー乗りだらけだという。そこで件の女将の話を振ってみるとこは如何に! なんと知り合いだと言うではないか! その上、彼女を教習した教官ともツーリング仲間であるとか!
 そこからはまるで風がひとつの方向に流れるが如く、その教官を紹介してもらうことに話が進み、気がついてみれば7月某日アポを入れ、教習所の最寄り駅に降り立つ我々がいた。
 うーむ、昔読んだ「ケンタウロスの伝説」というバイクコミックにあった「人間には2種類ある。オートバイに乗る人間と乗らない人間である」なる言葉が突如として頭にこだまするのであった。
 遅ればせながらワタシはバイク乗りに成れるのか? ニューワールドの幕開けである。


・目指すは、コレFXDL Low Rider
Fxdllr

・あるいは、コレXL1200N Nightster
Xl1200n

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