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January 10, 2007

村上先生、それは違うと思います

 今、村上春樹の「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」を読んでいる。
 なぜそんなものを読む気になったのかと言えば、それがスコットランドのシングルモルトを巡る旅の話だからだ。
 では、なぜシングルモルトの話を読んでいるのかと言えば、実は家の近所にBarができたからだ。なかなかイカしたBarが。

 なるほど。で、それとフェラーリと何か接点があるとでも?
 まぁ、先ずは以下の文章を読んで欲しい。上記の本からの引用である。

 「ラフロイグ蒸留所のマネージャーである、イアン・ヘンダーソンと話をした。少し髪が薄くなり始めた、いかにも良き家庭人。イギリス映画の脇役に出てくる、性格俳優みたいな顔つきである。 (中略) はじめはいくぶんシャイで事務的だが、ことウィスキーの話になると、(ジムとは逆に)顔が徐々に和んでくる。フェラーリのオーナーが、その癖のある6速ギアの話をするときのように。」

 村上春樹はその文体や例えの用法に特徴があり、またファンにとってはそこがたまらないわけだ。
 でも、上記の例えは疑問符が付く。村上先生、それは違うと思います。
 そうでしょ? 良きウィスキー造りの作り手の話をしているわけだ。そこで6速ギアって、ないと思うよ。フェラーリに6速ギアが付いたのは355以降だよね。
 古き良き熟成されたウィスキーとの対比でこの例えを持ってくるのなら、ここはやはり「5速」でなくちゃ。ディーノやテスタロッサや328(^^; 等々、ギアに癖ありまくりの古き良き5速フェラーリを念頭においてね。


PS. 去る7日は328乗り同士によるミニオフ会が催され参加したのであった。

328ik


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January 04, 2007

車検も済み、年も明け

 新年おめでとうございます。
 旧年中には328の車検も無事終わり、もっかのところ我が328は絶好調であります。
 いや、そのハズです。といいますか車検整備の引き取り以来、実は初走りも済んでおりません。
 しかし、初車検、何事もなくスンナリ行くかと思っておったのですが、さすが20年選手だけ有りなかなか手がかかりました。
 通常整備のほかに大きく3つの交換作業が発生したのでありました。
 一つ、スターターモーター不良による交換: どうりでエンジンのかかりが悪いはず…
 二つ、ガソリン漏れによるアキュームレーター交換: どうりで室内がやけにガソリン臭いはず…
 三つ、ブレーキパッドひび割れによる交換: どうりでブレーキのききがいまひとつなはず…

 そんなこんなで、まぁ色々とまけていただきましたが想定金額の2倍ほどの費用がかかりました。安全のためには致し方ないですね。
 というわけで我が328は今や絶好調のハズなのです。やれやれ。


・本日のご同輩
 駿河台にて初フェラーリ、355。
Kan355


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