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June 30, 2004

「極上中古車を作る方法」を読み始める

「極上中古車を作る方法」 福野礼一郎・著 二玄社 本体:2,500円

 福野礼一郎の新作である。今回はロールスロイスの徹底レストアの記録である。「1台のロールス・ロイスを購入し、それを自宅のガレージの中で可能な限り分解し掃除し補修し、元通り完成させるまでのルポルタージュ」というわけなのだ。
 まだ読み始めたばかりなのだが色々と示唆に富んでおり、実に興味深い。ともあれ次の言葉だけでも留意しよう。
 「タイアとバッテリーだけは中古車を買ったら無条件100%交換する。仮に『きのう新品に交換したばかりです』と言われて確かに新品らしい物体がついていたとしても、それを証明する物的証拠(=領収書)でもない限りまず信用しない」

●本日のFerrari
 近所のガレージにてF355をちらり見。

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June 29, 2004

Bフレッツ説明資料が届く

 長らくブロードバンドはCATVを使用してきた。下り30Mということだが、実勢で21Mは出ていたのでそこそこ満足のいく環境であると言える。
 今回、自宅マンションにとうとうBフレッツが導入されすかさず申し込んであったのだが、早速設定資料が送られてきたのだ。下り100MとはいえVDSLは、実勢でどのぐらいスピードが出るのであろうか? 工事日が待ち遠しいのである。

●本日のFerrari
 会社にてさる人より「GENROQ」8月号をもらう。特集「フェラーリの行方」を熟読。

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June 28, 2004

EURO2004 「チェコVSデンマーク」を観る

 というわけで連日EUROの準々決勝を観ているのである。チェコはやはり素晴らしい。バロシュ、ネドヴェド、コレルを頂点とする三角形の攻撃の核が、ポボルスキー、ロシツキーを従え回転しながら攻める様は圧巻である。
 もちろんデンマークも忠実なパスワークと、グロンキア(ロンメダール)、ヨルゲンセンの縦に張り出した両翼の動きは見ていてとても気持ちが良い。こういうところがイタリアとの最大の違いであるなぁ。
 さて準決勝は如何に?

●本日のFerrari
 さすがに目に入らず。

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June 27, 2004

WRC Round 6:アクロポリスを観る

 開催から遅れること3週間にして、WRCのアクロポリス・ラリーをようやっと観たのである。本日はRound 7のトルコ・ラリーも決着が付くというのにね。
 ニュージーランドに続きペター・ソルベルグの今期2勝目ということだが、今回は初日から波乱含みだったようでマルコ・マーチンやグロンホルムの早々のリタイアに助けられた面もあったかな。
 我が相方はセバスチャン・ローブが大のお気に入りで、猛追した結果の2位フィニッシュによるポイントランキング・トップ死守にいたく喜んでいるのである。
 しかし三菱はここでも苦労しているようで… ジル・パニッツィも辛かろう。

●本日のFerrari
 不忍通り千石二丁目付近で赤のモデナとすれ違うも、激写できず。

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June 26, 2004

EURO2004 「フランスVSギリシャ」を観る

 さもありなんという典型的な試合であった。決定的チャンスをハズしまくったフランスと、忠実で愚直なまでのギリシャの守りと攻め。
 拙いながらもデンマークのようなギリシャのフットボールは、公式戦において結果的に大きな実を結ぶこととなった。さて、オランダとスウェーデンはどうなるのであろうか?

●本日のFerrari
 新宿5丁目交差点にて赤のモデナと遭遇、激写。そのすぐ後、脇をブルーのF355が抜けていった。

F360_4.jpg

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June 25, 2004

EURO2004 「ポルトガルVSイングランド」に酔う

 前回は少々ヒねたことをつい書いてしまったが、94年以降どうにも不甲斐ないドイツ(EURO1996にしたってビアホフの高さ頼みにすぎなかったし)に来し方をしみじみ思ってしまったからなのだ。
 なにせワタシにとってのフットボール的ヒーローと言えば、ベッケンバウアーただその人なのだよ。だから今の体たらくはね…
 そんな中、「ポルトガルVSイングランド」と熱い戦いが見れたのは僥倖である。延長戦の最後まで目を離せぬ展開に、久々にガチンコ勝負のフットボールを満喫したのであった。

●本日のFerrari
 やはりダメ。

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June 24, 2004

EURO2004 強豪の消えた日

 というわけでEURO2004。スペイン、イタリアに続きドイツも消えてしまったのである。今日のドイツVSチェコなぞ、EURO1996では決勝カードであったのだが…
 かっての強豪国の落日を見るように、実はワタシもここ最近はサッカーに心底燃えることはなくなっているのだ。
 F1によりコミットするようになったということもあるが、我ながらナイーブなことにサッカーに対する二つの幻想が消えてしまったことに実はある。
 一つは、昔言われていた「ワールドカップに対してはいかなテロリストも妨害工作はしない。そんなことをすればあらゆる支持層を失うから」というもの。911以後は、こんな言葉は空虚に響くだけだ。もちろんその昔だって十分幻想だったのだろうが、どこかさもありなんと信じられる余地が残されていたと思うのだ。
 もうひとつは「ワールドカップ開催国で、一次リーグで敗退した国はない(だからがんばれ)」というヤツ。2002年を見てつくづく思ったのだ。「確かに敗退する国はなかった。なぜならそのように仕組まれているから」
 EUROが真剣勝負じゃないなどと決して思わないし、確かに試合は面白い。しかし、一方でナイーブな自身の一部が100%楽しむことを阻害するのである。


●本日のFerrari
 今日も見ず。

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June 23, 2004

「ガレージ番長 エンスー系」にハマる

 フジテレビ721に、渡辺和博をホストとする「ガレージ番長 エンスー系」というプログラムがある。
 毎回1車種を選び、その世界に深く深く入り込みもはやほとんどヘンタイと化した人々を紹介して格付けするという内容なのである。
 これ偶然見始めたのだが、実に良いのだ。その栄えある第一回目のクルマが「フェラーリ」なのであった。以下、「VWビートル」「スカイラインGT-R」「シトロエン2CV、DS」と続き、次回は「ミニ」となっている。
 ここに登場する様々なエンスー番長を見ていると、購入に当たっての心配な事どもが誠にささいな事象だと思えるのである。小さい、小さい。
 「欲するところを欲せよ」人生はやっぱりこれである。

●本日のFerrari
 やはり目に出来ず。

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June 22, 2004

Ferrariのある風景 #5

 その時私は少々イラついていた。直進すべきところを、何をとち狂ったか右折車線に入り込んでしまったのだ。
 それは東銀座交差点だった。歌舞伎座を過ぎ、マチネー帰りの人々でごった返す脇道を抜けて本線に戻ろうとする私をあざ笑うかのように、本通りに向いた道の出口はことごとく直進onlyだった。裏道を延々と進む内、加えて車が詰まりだした。嘆息がひとつ口を突いて出たその時。
 極めて特徴的なリアが目に入った。そこはホテル西洋銀座のエントランスだった。イラつきは瞬時に霧散した。あろうことか、そこにはF50にモデナに355が仲良く並んでいたのだ。
 と計ったように三組の男女がドアマンを従えて現れた。3台の助手席の扉をドアマンは恭しく開け、三人の女性がそれぞれの車内に収まった。
 よもや熊川哲也ではあるまいな!?と、F50に乗り込む男を注視した。男は熊川哲也というよりは愛川欽也といった風貌ではあった。
 355を先頭に3台はエキゾーストを響かせながら反対車線を遠ざかって行った。セレブな、あまりにセレブな光景だった…
 ふいに後ろの車が鳴らす警笛に我に返ると、前方との車間距離がすっかり空いている。あわてて車を発進させた。
 妻が言った。「やっぱりフェラーリって本当に人を幸福な気分にさせるわね」
 うむ、世の中を幸福にするためにもここは買わずばなるまいなと、決意も新たに私はひとりごちた。

●本日のFerrari
 このところ皆目出会えず。

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June 21, 2004

F1 アメリカGPを観る

 フェラーリまたもやワン・ツー! シューマッハ早過ぎ。
 そんな中で琢磨がとうとうポディウムに上がりましたか! うーむ、琢磨の実にアグレッシブな走りは、言ってみればサッカーのあの攻めの高揚感にも通ずるような。頂点は近いか? あのシューマッハを押さえて?
 ふむ、もう一がんばりしないとね、まだまだ。

●本日のFerrari
 嵐の日では望み無し。

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June 20, 2004

なんだかなぁ…

 近来まれに見る不愉快な目に遭い、大いにテンションが下がる。

●本日のFerrari
 正直それどころではないのである。

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June 19, 2004

マイカーの1年法定点検を行う

 我が206CCも今月で購入2年が過ぎ、保証期間の終わりを迎えることとなった。
 というわけで点検に出したのだが、結果はオールグリーン、すべて世はこともなしということである。328購入のその日までがんばってもらわけばね。点検後、今日は都内を走り回り良き一日であった。

206cc.jpg

●本日のFerrari
 目にすることのない一日。

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June 18, 2004

ボーナスとF資金の関係

 相方にボーナスが出たのである。しかーし、ここはF資金として全額貯金回しと前々から決まっているのだった。
 それではあまりに哀しい、ということで夏も近いしここは滋養強壮のためと、せめてフカヒレを食すことに相成ったのである。お気に入りの新宿維新號にて摂取。満足の一品であった。

fukahire.jpg

●本日のFerrari
 見えず聞こえず。

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June 17, 2004

iBook G4にメモリを奢る

 というわけで拙宅のiBook G4は日々活用されているのだが、メインメモリ256Mはいかにも心許ない。
 そこでヤフオクにて512Mの増設メモリをゲットしたのである。さてはて都合768Mとなった愛機は、さらに軽やかになった。
 しかしこのキーボードであるが、はずした後、元通りにはめ込むのにえらく苦労したのである。うまくやらないときっちり収まらないのはどーいうワケ? おかげで思わぬ時間を食ってしまったのであった。

●本日のFerrari
 皆目現れず。

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June 16, 2004

EURO2004にサッカーの怖さを見る

 EURO2004における「イングランドVSフランス」そして「ドイツVSオランダ」と、今更ながらサッカーの怖さを見たのである。
 勝負はホント最後まで分からないのだ。ということは、我がチームが例え負けていようと最後の最後まで希望を捨ててはあかんということでもある。EURO2000の決勝「フランスVSイタリア」が正にそうであったなぁ。
 古きサッカー故事に曰く「ボールは丸い」(だからどっちに転がるか分からない)。心しよう。

●本日のFerrari
 目に出来ず。

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June 15, 2004

極私的パソコン通史 #2

 PC98を購入してからは、パソコン通信の日々であった。OSはMS-DOS、ハードディスクなぞ夢の夢たる5インチ・フロッピーにて、セットした定番WTermで出撃である。
 しかし夜ともなればリダイヤルの嵐。NIFTYやPC-VANにつながるまでモデムの再発信音を何十回耳にしたことか… 夜毎、友人たちとメールにchatにと眠れぬ毎日を過ごすのであった。
 そして経験する怒濤のオフ会。これがなければ終生接点の無かったであろう個人プログラマーたちのアヤしい饗宴と、アキバ界隈徘徊の始まりとなったのである。

●本日のFerrari
 出会わず。

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June 14, 2004

F1 カナダGPを観る

 6番手もなんのそのシューマッハは圧倒的に強い、強すぎる。琢磨はまたしても白煙リタイア… こうなると大厄なのか、運転技術の問題なのか。
 ともあれ今週末のアメリカGPに注目である。

●本日のFerrari
 土日で一ヶ月分以上も見てしまったからね。

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June 13, 2004

東京ビッグサイトにて 3日目

 本日も終日Tokyo Special Import Car Show2004にて過ごす。
 まわりはフェラーリ、ランボルギーニ等スーパーカーであふれかえり状態。会場の帰りもモデナ2台、360スパイダー1台、512TR2台、348が1台にガヤルド等々麻布十番から六本木にかけて立て続けに遭遇。ふー。

●本日のFerrari
 目にしすぎ。ししかしマクラーレンF1を間近で見た! しかも2台! 尚この写真のマクラーレンF1後方のイエローはデ・トマソ・パンテーラである。

macf1.jpg

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June 12, 2004

東京ビッグサイトにて 二日目

 終日Tokyo Special Import Car Show2004にてお仕事。疲れたのである。

●本日のFerrari
 会場での一コマ、512TRです。なんと512Mも見かけたけど撮るの忘れた。

512TR.jpg

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June 11, 2004

東京ビッグサイトにて

 12日、13日と東京ビッグサイトで開催される「Tokyo Special Import Car Show2004」の搬入を手伝ったのである。その名の通り、輸入車専門のチューニングやドレスアップパーツ等の総合展示会であり、今回初めて開催されるというものだ。
 生憎の雨であったが、いやいやモデナやF40、ムルシエラゴ、ガヤルド等々、続々と会場内に入ってくる様は実に壮観であった。場内はそれらが発するエンジン音で充ち満ちておったのである。
 目の前にはフェラーリが鎮座ましまし一日中眺めていられるのだ。こんな仕事だったら土日が潰れても文句はないのである。

●本日のFerrari
 モデナ多数。ムルシエラゴ、ガヤルド、カウンタック等々。

F360_3.jpg

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June 10, 2004

RD-XS53の発表に唸る

 うーむ、東芝のDVDレコーダーの新機種RD-XS53がついに発表された。
 ワタシのDVDレコーダー歴は浅く、去年の10月にRD-XS41を買ったのが最初であった。今では、あまりの便利さにフル稼働となっている。もはや、不遜にも未だテープなぞ使うヤツの気がしれない状態だ。
 であるので、この新機種のWチューナー+スカパー連動機能は羨望この上ないのである。今週末のF1とEURO2004も楽々同時録画できるしね。

●本日のFerrari
 出会えず。

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June 09, 2004

WCUPアジア1次予選「日本VSインド」戦を観る

 7-0。ま、これが本来のあるべき順当な結果ということである。内容についても論評すべき点はない。いわば通過点としての試合に過ぎない。次はアジアカップに注視しつつ、チームの熟成度を確かめることになる。

●本日のFerrari
 梅雨時は姿を現さないであろう。

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June 08, 2004

「未亡人の一年」を読む

「未亡人の一年」 ジョン・アーヴィング 新潮社

 2000年に出て以来ずっとツン読状態だったが、やれやれやっと読了す。ジョン・アーヴィングは、ワタシのお気に入り作家の一人なのである。
前作「サーカスの息子」は、著者が自身のアーヴィング的世界構築に拘泥しすぎて設定が全く効果的ではなかった。インド人を主人公としたこともいささか無理があったと思うのである。
 その点今作品は、違和感なく奇矯な人物、奇矯な設定が織りなすアーヴィング的世界に容易く入り込めた。ラストも実にアーヴィング的ではある。
 とはいうものの、全てのピースが結末の一点に向かって収束した「オウエンのために祈りを」のようなカタルシスは、正直望むべくもない。「第四の手」はいかがであろうか?

●本日のFerrari
 ………

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June 07, 2004

大戸屋における居座りの生態について

 相方と双方帰りが遅い日は、大戸屋のお世話になることが多い。そんなわけで本日もつい寄ってしまったわけである。
 いつものようにお店は盛況満員御礼状態であった。で、いつも思うのだがまるで喫茶店のごとく、食事が終わっても延々と話し込んでいる連中が実に多いのだ。
 うーむ、定食屋の美学とは早メシ早仕舞いと決まっているのである、少なくとも昔はね。話し込むのは茶店か居酒屋ではないかい? 
 ともあれワタシは空腹で目が回りそうなのである。若人よ、メシを食ったらさっさとどかんかということ。

●本日のFerrari
 雨期に入り、目にする機会も激減するであろう。

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June 06, 2004

明日へのその六

 留意点は数々あれど、最後はやはり木村和司言うところの「気持ち」であろう。つまり決断できるか、である。
 なにが起ころうと良しとする意志と適度のあきらめ、そして家族の同意ということか… 幸いにしてウチではワタシ以上に妻が購入に前向きである。
 邁進あるのみ、だ。

●本日のFerrari
 降雨のため家を一歩も出ず、従って逢えるはずもなく。

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June 05, 2004

iBook G4が来る

 というわけで注文から1週間、iBook G4が我が家に到着した。
 5年ぶりのNew Macである。早速セットアップに取りかかるも、難なく終了。AirMacの設定に少しは苦労するかと思いきや、アクセスポイントにAirMac Extreme CardのMacアドレスを登録し、WEPの暗号を設定と共にインターネットへいともたやすくアクセスとなる。すこぶる拍子抜け。
 ソフトウェア・アップデートをさくさく済ませると、とりあえず本日の作業は終わりとなったのである。

●本日のFerrari
 首都高環状線溜池上でモデナとすれ違う。その後、3号線三軒茶屋上にて575マラネロとすれ違い、青山通りではまたもやモデナと遭遇、激写。日比谷通りでもまたまたモデナとすれ違い、トドメは家の近所の例のF355の車庫入れに出くわす。いずれも赤い車であり、さすがに一日で5台はいささか食傷気味であった。

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June 04, 2004

極私的パソコン通史 #1

 1987年、ワタシが生まれて初めてパーソナル・コンピュータを買った年だ。当時ワタシはある総合商社系列のコンピュータ専門会社に勤めていた。
 この職場の良いところは常に最新のコンピュータが身近にあり、ありがたいことに誰でもさわり放題なことであった。社内の同好の士たちと嬉々としてお望みのシステムを遊び、そしてモニタに向かってさえいれば、上司はそれを仕事中と見なしてくれたのである。
 そんな機器のひとつに富士XEROXのJStarがあった。PARCでジョブスにMacへのインスパイアを与えたAltoのいわば直系の子孫である。思い起こせば初期のSGIやSUNなど、雑誌で知る米国気鋭のベンチャー企業の製品を実際に目の当たりにしてずいぶんと興奮したものだった。
 そんなワタシの初めてのPCは、”国民機”NEC PC9801VX21であった。インテル80286 10MHzを搭載する当時の最新機種である。一緒に購入したのがOMRON製1200bpsモデム。
 そう、インターネットなき時代のネットライフはパソコン通信花盛り、というわけでNIFTY-ServeやPC-VAN、その他の草の根BBSに深く深くハマりこむ生活の始まりでもあったのだ。

●本日のFerrari
 皆目現れず。キャデラックベースのやたらと長いリムジンを見る。

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June 03, 2004

Ferrariのある風景 #4

 連休の谷間にあたるある日のこと。肌も凍るような冷たい風の唸りの中、横風に流されまいと非力のマイカーは、常磐道は土浦からつくばあたりに差しかかろうとしていた。天頂の太陽がやや西へ傾きかけたその時。
 バックミラー中央に赤いそやつは突如として出現した。
 「??」と見る間もなく真後ろに迫ったかと思うや、またしても突如として視界から消え去り、残像が右に流れた。次の瞬間。赤い塊が右手をかすめ、すさまじい勢いですっ飛んでいった。さらに加速しながら遠ざかるリアの形状から、それがF355であるのが認められた。

 ややあって、前方遙か赤い点に向けボクスターが唸りを上げて追い越していった。何故となく可笑しく、ついで哀しい気分がした。
 昨年の11月の事である。

●本日のFerrari
 「F1速報」誌上にて確認。

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June 02, 2004

「イングランドVS日本」戦を観る

 9年前と違い、確実にフットボールネーションへの仲間入りを進んでいる日本であると言えよう。
 久保と玉田のツートップは実にアグレッシブで、FWとして気持ちが良いのである。平山や森本といい、中盤のタレントが輩出した時代からやっとFWのタレントへの時代となるか。U-23やU-19等々、しみじみ層が厚くなってきたものだと実感する。
 それはそうと稲本の負傷が心配である。全治3ヶ月とは…

●本日のFerrari
 本日は、さすがに見かけず。

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June 01, 2004

「ロスト・イン・トランスレーション」を観る

 映画の舞台と同じく、新宿は新宿武蔵野館にて鑑賞。外に出るとあたりは映画と同じ風景が広がり、未だ物語が続いているようですこぶる面白い。
 しかし、これ脚本賞とははなはだ戸惑うのである。確かに言葉も通じない異国での疎外感は、旅情と相まって人を感傷的にさせるであろう。ワタシも昔、一人ロンドンに行った時は同じような気分を味わったものだ。
 そう、映画としてのデキは悪くはない。だが味付けが足りないのである。日本及び日本人が、所詮は点景にしか過ぎないからだ。
 ラストに流れる東京の風景は、ロマン・ポランスキーの「フランティック」のラストにおけるパリのシーンを思い起こさせる。監督の頭にあったのだろうか?

●本日のFerrari
 昨日に続き、本日も明治通りにてモデナを目撃。激写!

F360.jpg

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